三国志の英雄で魏の始祖”曹操”の墓が特定された。場所は河南省安陽県で、魏武王の名が刻まれた出土品とともに、60代の男性の遺体も発見されているという。
http://www.haww.gov.cn/html/20091227/153670.html
まさか、こんな時代に「乱世の奸雄」曹操の墓が現れるとは!
ともあれ、中国を代表する詩人でもあった曹操の詩の一節から、乱世に生きる男の心情の一端に思いをはせてみたい。

「短歌行」
酒にむかいてまさに歌うべし
人生いくばくぞ
たとえば朝露のごとし
去り行く日のはなはだ多し

熱き情はたかぶるままに
つらき憂いは忘れ難し
何を以て憂いを解かん
ただよき酒あるのみ
(後略)