楽器が名器かどうかということと見かけの良し悪しは全く関係のないものらしい。普段工業製品の楽器を見慣れてると、高い楽器ほど姿も美しく、音色も優れているように思ってしまうのだが、楽器の命はあくまでも音。工芸的に高度に仕上げられているかどうかは、値段には関係するが、音には全く関係ない。民族楽器の中には楽器としてして使えるものと、民芸品に過ぎないものがあるが、見かけは大抵民芸品のほうがきれいに仕上がっている。

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まがりなりにも唄口から音が出るようになったので、あらかじめ長めにとってあった管の長さを削って、最低音を見本にあわせる事にした。製作中の管は、見本に比べて内径がやや太い。
当初はなんとなく、管が太くなればその分短くても同じ音程が出るような気がしていたのだが、削ってゆくうちに、見本と同じ長さになってきた。

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竹の内面を滑らかにしてから、唄口の製作にとりかかる。アテンテンベンフルートの唄口のしくみはリコーダーと同じだ。ウィンドウェイという息の通り道を作って、ラビウム(風切エッジ)にあててやる方式だが、口に咥えやすくするために唄口が全体がリコーダーとは反対になっているので、ラビウムの穴も裏返しについている。

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ガーナの伝統音楽で使われるフルート、アテンテンベン。と言っても知ってる人はいないだろうが、竹でできた素朴な笛だ。直径2.5センチ、長さ38センチほどの竹を削りだして作られている。インターネットで探してアメリカに一軒だけ、販売していた店から取り寄せた。伝統楽器とはいえ、今手に入るものはB♭でドレミの音階に調律されてしまっている。そこで、適当に吹いてもアフリカンな感じになるような音階の笛を作ってみようと思った。太さがちょうど竿竹くらいだから材料はどこにでもありそうだと思った。が、それは大間違いだった。

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ついに、ようやく...。日本で唯一のパンロゴ・グループ「パンロゴクラブ」が、10年間の研究成果をweb上で発表することになった。日本ではもちろん初めてで、海外でもまとまった研究や解説資料がなかっただけに、期待大だ。
パンロゴクラブ
アフリカの木琴はザイロフォンと呼ばれることが多いが、国や部族によって、すこしずつ名前や形が違う。ガーナでは大きさや使い道でコギリ、ボギリ、ギルモア等の違いがある。このコギリ類は打楽器の大学院と呼ばれるほど演奏がむずかしく、それだけに面白さも格別のようで、国内でも太鼓のプレイヤーが次々と木琴に手を出しているようだ。コギリに関する情報は、nullコギリクラブへ。
ガーナの竹笛のこと。シンプルな外観だが、片方だけ残した節の部分に歌口を作ってあり、ケーナや尺八のような切り口を斜めに切り落としただけではなく、リコーダーと同じ構造をしている。音色はソプラノリコーダーそのもの。null
null中にビーズの入った2個の木の実をヒモでつないだだけのパーカッション。パチカという名前でプラスチック製のものもある。高いものではないので民芸品店などでよく販売されているが、みかけより相当難しい楽器だ。玉が手に当たるときの音、空中で中身が振れる音、手でつかんでそのままマラカスのように振る音など、何種類かのタイミングの違う音の出し方を組み合わせて複雑なリズムを作って行く。両手でそれぞれ違うリズムを刻むこともある。最初に、手の大きさに合わせてヒモの長さを調整する必要がある。
「カシャカ」という名前で、ここに動画で紹介されている。Video - Kashaka.com
シェケレはアフリカや南米の音楽で使われる、シャカシャカ系のパーカッション楽器。マラカスと違ってビーズが胴体の外側に張り巡らされているので、大きくてメリハリの利いた音が出せる。
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そのシェケレをペットボトルで手作りする情報がここに。Drum Journal: Making a shekere or beaded shaker
日本でもそれなりにアフリカの太鼓を見かけるようになった今でも、オブレンテは相当珍しい太鼓と言えるでしょう。

写真:パンロゴクラブ「パンロゴで使う楽器など」よりnull

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