札幌の大通り公園西4丁目の一角で、赤ちゃんを抱いた若いきれいなお母さんが売っている手作りチョコレート。自転車の荷台を売り場がわりに、お昼休みの1時間ほどだけ、甘さやミルクをぐっと抑え、ナッツをたっぷり混ぜ込んだ、大人むけのチョコレート菓子を売っている。
一体どんな経歴の人でどんな事情があるのか、聞いてみたい気持ちをぐっと抑え、「がんばって。野暮な詮索はしないよ、人生いろいろあるからね」という気持ちで、黙ってチョコを受け取ると、自分がなんだかイタリアの下町っ子になったような気がする。
マグロの漁獲量が削減されるかもしれないそうである。ニュースでも安い寿司が食べられなくなると話題になっているが...。

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人気のYouTubeで「ointainan」と検索すると、台湾の屋台料理を作る様子がいくつも出てきて楽しい。例えば「Japanese Pancake」って何だろう、と思って見ていると「日式煎餅」をいう看板が。ああそうか、と思ってみていると本当は...。
ちなみに「sashimi」で検索すると、そこは何処?そして、それは何?というような料理が。
WEBを検索すると、実にさまざまな情報があるが、まさかこれはないだろうと思って「とんかつ」「ダイエット」を検索してみた。そしたらなんとあったのだ、文字どおり「とんかつダイエット」のページが!好きなものを無理に我慢するストレスの弊害に始まって、説得力のある理由がいくつも並んでいたが、読むと危険な理論武装が出来てしまいそうなので、最後まで読まずに、見なかったことにすることにした。
今年もパンロゴクラブさんからコギリビールを送っていただけることになった。ガーナの木琴である「コギリ」の名を冠した、自家製のビールである。昨年はモルトの味の濃い、とても自家製とは思えない仕上がりで、アマチュアがそれだけのものを作れることに驚いた。今年は、多少レシピを変えたそうだが、また送っていただけると言うことは、昨年並みかさらにそれを上回る出来なのだろう。パンロゴクラブさんに天賦の才があるのかもしれないが、それにしてもレベルが高すぎる。たいがいの食べ物は工場生産されたものより手作りのほうがはるかにうまい。燻製などがその最たる例だが、どうもビールもそういう食品なのかもしれない。はじめから量産品しかしらず、KがいいとかSがいいとか言ってただけ、という気になってくる。
*ここで自家製ビールと書いたのは、醸造中に最大限の努力をしてアルコール度数を1%未満に引き下げたものであり、酒税法等、一切の法律に触れないものであったことは言うまでもない
水で練った小麦粉を薄く延ばして焼く食べ物は世界中にある。中国のチュンピン、インドのチャパティ、メキシコのトルティーヤ、中近東のピタスなど。イタリアのピッツアやインドのナンも発酵させるかどうかの違いで、同じようなもの。小麦粉を食べる地域に共通する庶民の食べ物で、毎日食べるものだから世界中のだれが食べても旨いと感じる。現地ではそれぞれ特色のあるオーブンなどを使うので、簡単にまねすることは出来ないのだが、以前、日本で暮らすインド人の奥さんが、普通のガスコンロを使い、思いもつかないやりかたでチャパティを焼くところを見た。それ以来自分でもときどきやるのだが...。

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身欠きニシンとキャベツ、ダイコンを麹と塩で漬けた冬の北海道ならではの漬物。材料や製法が簡単そうなので、道外でも作られているかと思っていたが、北海道の特産である。野菜は二口か三口サイズの大き目の乱切りにし、キャベツには必ず札幌大球を使うので、葉野菜の漬物独特のペタペタした部分はなく、とく漬かったものでもどこを食べてもサラダのようにシャキシャキしている。麹を使っているが甘さはそれ程なく、ニシンの発酵風味と塩味、酸味がマッチした辛党好みの漬物だ。
アマエビはうまい。北海道では、いろいろなところでとれるらしいが、太平洋側の白老町の漁師のお宅で買うアマエビは格別で、ウニ、イクラほど高くはないが、それよりはるかにうまいと思う。私の食べ方は、ボールに山積みにしたアマエビを数人で囲み、それぞれ丼に飯をよそい、刻んだガリを散らしておく。そして各自がそれぞれ好きな量のエビを剥いて飯に乗せ、ワサビ醤油をかけて食う。数本づつ乗せて端から食べようが、一度エビで埋め尽くしてから食べようが自由だ。また、剥きながら、頭に詰まったミソを吸うのもうまいし、ワサビ醤油にミソを溶かしてエビ丼の上にかけるのも、もちろんうまい。
普段は家まで買って帰ってから食べていたのだが、以前、からおろしたばかりのものを、すぐ近くの家で食べたことがあった。鮮度の良さは申し分なし。さぞ至福の味わいだろうと胸をときめかせていたのだが...

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さしわたし5〜60センチ、重さ20キロにもなる、北海道特産のキャベツの品種。大きくても葉の枚数は同じなので1枚が肉厚なのだが、柔らかくて非常に味が良い。秋から初冬にかけて、主に地元のスーパーや市場の店先に積んで売られる。主にミガキニシンやダイコン、麹と一緒に「ニシン漬け」にして食べるが、カット売りなどしてくれないので、大量に漬物を作るベテラン主婦が、だんなや息子に運ばせて何個も買ってゆく。買うほうも小型トラックということも珍しくない。そういうマネのできない家では、このころからニシン漬けとして店頭に並ぶので、もっぱらこちらを食べることになる。何分葉が厚いので、漬物にするとダイコンのような厚みと存在感があるが、ダイコンより柔らかく、十分漬かった状態でもシャキシャキ感が残っていてうまい。スーパーの陳列ケースに入るしろものではないので、店の前の歩道などに山積みにされているため、車で通りがかっても出回るとすぐ分かる。地元の人間には冬の訪れを告げる光景だが、道外の人には日本とは思えない不思議な光景かもしれない。null
ハマスという食べ物がある。イスラム武装グループと同じ名前だが、こちらはトルコで一般的なガルバンソ豆のディップのこと。ゆでた豆、にんにく、レモン汁、塩、オリーブオイル、カエンペッパーをミキサーにかけただけのものだが、バターのようにパンやクラッカーにつけて食べるとヘルシーでなかなかうまい。

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